内装・空間デザイン会社 越谷ハウスは、令和３年に５０周年を迎えることができました。
これもお客様をはじめ、職人たち、資材メーカー様、すべての関係各者のおかげ様と感謝いたしております。心より御礼申し上げます。
住宅や店舗は、人の営みとって、最も重要な存在であり、一番大きな投資のひとつでもあります。
その際、ご依頼いただくお客様のご満足はもちろん、それを実現する職人たちの確かな技術やモチベーション、そして、社会や環境の未来にとってもより良い存在でありたい。越谷ハウスは、この考えを“未来型三方よし”と位置付けています。
三方よしとは、先方よし・当方よし・世間もよしという、日本独特の商売道徳観です。
その根本には、「誰かが幸福になるには、誰かを犠牲する」という考え方ではなく、お客様の満足の背景には、その満足を提供する側のやりがいや達成感も同じく大切であり、その延長に社会や環境の未来も大切にしていきたいという想いがあります。お客様のため、職人のため、社会のため、それらすべての未来のため、越谷ハウスは、“未来型三方よし”ハウスとして、これからも、人と社会に貢献していきたいと思います。
越谷ハウスの特徴
越谷ハウスは、創業から現在3代目として、多くの職人に支えられています。
施工後のアフターフォローなども含めた、お客様から信頼をいただけることが大切ですが、実はそれを支えるのがこの熟練の職人たちとの日常的な信頼関係にあります。それは、工賃の高い安いだけではなく、お客様の求めるクオリティーを、職人たちとも一緒に考え、最善の方法と完成物をお客様に提供するという会社の姿勢につながっています。
店舗・住宅の改装、リフォームや新築の際の施工業者選びは不安なものです。
一般的な施工会社では、業務の効率化＝利益の最大化が会社存続の要件と考えます。つまり社員等の固定費がネックとなるため、できるだけテンプレートされ、ルーティーン化された、会社にとって生産性の高い施工と工期短縮に向かいやすいのが残念ながらの実情です。そこには、賃金の高い熟練工は必要ではありません。
しかしながら、越谷ハウスは、お客様の「イメージ」に、熟練の職人たちと一緒に寄り添い、あえて手間と時間をかけるので、利益確保優先の他社では困難な、最善の方法と完成物のご提供が可能になります。
お客様の要望を真摯にお聞きし、予算内で満足を最大化することを目的に、材料の選定からスケジュールまで一貫して責任をもってご提案し、頼んでよかったと思われる存在でありたいと考えています。それが、あらたなお客様のご紹介となり、まさに“三方よし”の関係となっていくと信じています。越谷ハウスはこれからも、お客様、熟練の職人たち、そして社会にとって、未来に無くてはならない存在を目指します。何卒変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
